ターゲットまでの距離を測るのにお勧めするのが、レーザーレンジファインダーです。

　特に空気銃の射撃では、弾道の再現性はよいのですが、弾速が遅い分ドロップ量が大きくなります。たとえば、100mと110mでは12cm程のドロップ※１が起きます。そのため、ターゲットまでの正確な距離がとても重要になります。

　今回ご紹介するものは、デーベン社で製造されている400～1000mのレーザーレンジファインダーのうち、日本でのハンティングを十分カバーする距離の600m版となります。

※１：口径5.5mm、35ftlb、18.1grペレットの場合の計算値。

Laser Range Finder Pro 600：35,000円（税抜）

在庫なし

コンパクトにまとまっていて、ボタン２つの簡単操作です。

付属品
　・ソフトケース　　・レンズ布
　・ストラップ　　　・CR2電池

標準測距モード(standard)

照準点までの直線距離を計測します。

水平測距モード(beeline)

照準点までの水平距離を計測します。

高度計測モード(hight)

照準点と計測点の高度差を計測します。

高度差計測モード(Δhight)

２つの照準点の高度差を計測します。

角度計測モード(angle)

水平面からの確度を計測します。